Q&Aカテゴリー: 納期・コスト Q&A

金型は量産出来るもんですよね?

今日はお客様からこんなお話をされました。

「金型を作るということは試作でも量産でも対応できるものだと
思っていたのですがそうではないんですか?」

答えはNOです。
当社ではロット数や生産数、コストに合わせて金型製造しています。
例えば「毎月200ヶ、年間2400ヶ」とお伺いした場合、単発型をご提案します。
そしてロット数に合わせたコスト、耐久性、耐摩耗性のある構造を考え設計します。
そのため、その製品が予定外に「毎月4000ヶ年間48000ヶ」生産となった場合、
耐久性、耐摩耗性が不足することになります。

生産数が多く、5000ヶ以上の生産が毎月あるような製品であれば
順送型のご提案をさせいただいています。
この場合は生産数が多いことから耐久性、耐摩耗性が重要になってきます。
順送型では何万ショット以上の加工が出来る構造になります。
また単発型と違って製品単価が安いのが特徴です。

お見積のご依頼や製造のご依頼の際には生産数が一つのポイントとなります。
新規製品でどのくらい生産するか不明な場合はその旨お伝えいただければ
金型構造を合わせてご提案させていただいています。

金型は材質や構造、作り方によって生産出来る数量が変わってきます。
年間2400ヶ生産の製品に月数万個生産できる金型構造で金型を作ると過剰品質な
金型になってしまいます。そしてコストも合わせて必要以上にかかってしまうことになります。

金型は初期投資となります。量産数が多ければ多いほど順送型をお勧めしています。
その理由は製品1ヶの単価が安くなるからです。順送型の場合、自動送りでのプレス加工となることで
製品単価が安くなります。減価償却が数量が多い分、早くなります。
逆に数量が少ない場合は順送型はお進めしていません。この場合は単発型をお勧めします。
製品単価は上がりますが投資となる金型費は抑えることができます。

プレス金型はいろいろなパターンがあります。試作用の簡易型に始まり、単発型、順送型と
製品の生産数や作る目的に合わせて様々です。
ご依頼の際にはその「目的」をお伝えいただけましたらご提案させていただけます。

作ることを検討されていて判断がつかない場合はご提案させていただきますので
お気軽にお声がけください(*^▽^*)

 

支給品を納入して組立してもらうことはできますか?

Q : 支給品を納入して組立してもらうことはできますか?

A : できます。部材や梱包資材など必要なものをご支給いただき、組立する場合、当社にてお手配させていただき組立する場合、それぞれお客様のご都合に合わせてお受けしております。

設備が限られていると思いますが部品を製作する中で、納期に対応できますか?

Q : 設備が限られていると思いますが部品を製作する中で、納期に対応できますか?

A : はい。当社ではマシニング・ワイヤー共に2台、その他汎用機及び研磨機な ど必要最低限の設備しかありません。そのため加工できるワークの数量が 限られてきます。そこで当社では協力工場との連携により、納期に間に合 わせられる体制を整えております。金型同様、核となる部分は当社内で加工いたします。